ニキビ跡と戦うブログ

ニキビ跡がひどいブラマヨ吉田のような汚肌を何とかするための記録

ニキビ跡治療について調べてみた

ここで言うニキビ跡と言うのは
クレーターと呼ばれる、真皮にまで影響があり、いわゆるみかん肌、ブラマヨ吉田のブツブツを指す。

クレーター=皮膚の下の真皮にまで影響していない人は肌の生まれ変わりを頑張れば改善するらしいのでなんとかして欲しい。
しかし、私のようにクレーター化したニキビ跡はスキンケアや生半可な治療では改善しない。

 

クレーターのタイプは3種類
  • アイスピックタイプ:とにかく深い穴。俺も幾つかある
  • ローリングタイプ:ラウンドした穴。アイスピックより浅いけど広い感じ。
  • ボックスカータイプ:削れ方が四角い穴。月のクレーター的な穴。

で、このクレーターを治すには肌を削る削皮(アブレーション)しか今のところ無いらしい。
削皮(アブレーション)方法の違いで値段や副作用が変わるみたい。

 

削皮(アブレーション)方法

削皮は基本的に肌を削って、その後の自然治癒力で一緒にへこんだ皮膚も回復させようという荒業。
調べた感じ、削皮方法は大きく分けて2種類。

  • 小さい穴を無数に空ける
  • 皮膚を均一に全部削る

小さい穴を空ける方式は全ての皮膚を治すことは出来ない(15~20%)が、削る範囲が少ないので治癒時間(ダウンタイムというらしい)が短い。
全部均一に削るのはすべての皮膚を削る代わりに治癒時間が数ヶ月かかり、その間外に出れない。

というメリットデメリットがあるみたい。当然仕事をしている身なので穴あけ方式を選ぶことになる。

更にそれぞれ穴を開ける手法が異なる


(小さい穴を無数に開ける)
  • マイクロニードル(細い針で削皮する。物理攻撃)
  • フラクショナルレーザー(レーザーで肌を蒸発させて削皮するらしい)
  • プラズマ治療(肌を蒸発させないマイルドなレーザー)
(皮膚を均一に全部削る)
  • サイトンレーザー

それぞれの治療で色々細かい技術革新があるみたい。

  • レーザーの波長が違ったり、穴の形が○だったり、□だったり。
  • 穴を開けた後に高周波を流して活性化を促したり
  • 空ける穴を極限まで小さくしたり
  • 失敗しないように出力部分で距離計算されていたり

最新の機器になるほど削り方に工夫がされてて、治癒時間が短かったり、穴が小さいので痛みが抑えられたりと副作用が少なくなるらしい。
ただ、最新の機器になっても副作用が少なくなるだけで効果は言うほど変わらないっぽいので
費用と効果、副作用を天秤にかけて自分に合うものを選ぶ必要がありそう。

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どうやって選ぶのか

自分の判断基準は以下においた。

  • 仕事をしているので、なるべく治癒時間は短い方がいい
  • できれば多少高くても短い期間で終わりたい(なので沢山穴を開けたい)
  • 費用が予算の範囲(1回10万円程度まで)
  • なるべく多くの病院が導入している機器(その方が治療例があり、情報を集めやすい)
  • 複数の治療機器が用意されており、病院で経過に合わせて変更が可能(レーザーからプラズマなど)
  • 家と会社から近く、午後休とか午前休で行けるところ

これらの基準を満たす病院にとりあえず相談に行こうと思う。
勢いで明日の午前中を予約した。